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2019年9月21日土曜日

◆Xbox Oneは、魅力的なメディアプレーヤー​:Windows Sonic for HeadphoneやDolby Atmos for HeadPhoneも利用できます

  2020年末頃に新モデルが出るという「Xbox」ですが、BDドライブ非搭載の「Xbox One Sのデジタルエディション」だと2万円台前半で買えるようです。その機能を考えるとかなり割安なメディアプレーヤーです。

 Xbox One Sは、4K、HDR対応、UHD BDプレーヤー、ピクチャーインピクチャーの形で、レコーダーのテレビ放送や録画ファイルを見ることもできたりします。

 Netflix、hulu、Amazonビデオなどの動画配信サービスにも対応していて、4K UHD再生にも対応しています。Youtubeや楽天SHOWTIMEにも対応しています。

 インターネットブラウザも備えていて、高性能なスモールパソコンという位置づけができると思います。

 つまり、「Apple TV 4K」と「UHD BDプレーヤー」と「ゲーム機」がセットになっているようなものなのです。Apple TV 4KとUHD BDプレーヤーを買うと5万円くらいになるので、そのコスパは高いようです。

Xbox One Sの「デジタルエディション」は、BDドライブ非搭載です。

  そして、Windows Sonic for HeadphoneやDolby Atmos for HeadPhone(有料)対応なので、Dolby Atmos対応のホームシアターセットがなくても、普通のヘッドホンでバーチャル立体音響を楽しむことができるというのは魅力的です。

 Xbox One Sと4Kディスプレイ、ヘッドホンとネット環境があれば動画配信サービスの最上位フォーマットの作品を楽しめるということになります。こんなことは、Apple TV 4Kなどでは不可能なので、ポイントが高いと思います。

 私は、ソニーのPS3をメディアプレーヤーとしてしか利用していませんが、Xbox OneはPS3をはるかに上回るメディアプレーヤー機能を有しています。

 なお、来年末に登場する新型Xbox Scarletは、高性能のCPU、メモリ、SSDなどを備えて、8K対応?。さらに、高性能なコンピュータになるようです。




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