Netflixの4半期決算の発表資料に取り上げられている作品から、最近の「Netflixイチオシ作品」「よく視聴された作品」の情報を知ることができるのではないかと思います。
決算の発表資料で紹介されている作品には「ハズレ」が少なそうです。
以下、資料で言及されている作品です。観ていない作品がほとんどなので、今後いくつか観てみたいと思います。
<2019年Q3の報告書で紹介されている作品>
Q3の発表資料で、取り上げられている作品の筆頭は、「Stranger Things Season 3 」です。「Stranger Things Season3」は、ほとんどイッキ観しましたが、とても面白かったです。
Q3では米国以外が堅調だったことから、世界各地の市場対策として、ローカル作品を強化していることに言及しているようです。Netflixの今後の成長ドライバーは「海外市場」のようです。
「Stranger Things」:とても面白かったです。B級SF的な安定感があります。早くシーズン4を観たいです。
「Unbelievable」:見始めて4話イッキ観しました。「ヒューマンタッチの刑事もの」ですが、結構、面白いです。残り4話です。と言っているうちに、残りの4話もイッキ観してしまいました。
Season 3 of「La Casa de Papel」:邦題は「ペーパー・ハウス」。まだ、シーズン2を観ていますが、スペイン語で観るべきです。
「Sintonia」
「The Naked Director」(「全裸監督」):第1話を観終えて、しばらく経ちます。少しずつ観ていきたいと思います。
second season of「Sacred Games」
<2019年Q2の報告書で紹介されている作品>
「Murder Mystery」:以前、アプリのトップに出ていた時に観ました。軽妙なタッチの映画で、まあまあ面白かったです。IMDbなどでの評価は高くないようです。映画館で観る映画ではなく、「2時間ドラマ」だと思えば、納得できると思います。「Dead to Me」
「When They See Us」
「Our Planet」
「The Perfect Date」
「Always Be My Maybe」
Season 2 of 「The Rain」
「Quicksand」
「Historia de un Crimen」
<2019年Q1の報告書で紹介されている作品>
「The Umbrella Academy」:超能力もの、SFものです。最初は、謎だらけですが、少しずつ話が見えてきます。面白いと思います。何か違和感を感じたのは、みんな有線の電話しか使っていないし、ノートパソコンなども出てこない点です。登場人物は1989年生まれで、舞台は21世紀のようなのに、スマホやパソコンを見かけないのは謎です。別のパラレルワールドといった設定でしょうか。シーズン2があれば、その謎が解けるのかもしれません。携帯電話があれば、死ななくて済んだ人もいたと思うので、シーズン2では携帯電話のある世界が「作られる」といったことがあるのかもしれません。
「Triple Frontier」
「The Highwaymen」
「The Greatest Party That Never Happened」
「Nailed It!」
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<2018年Q4の報告書で紹介されている作品>
「Bird Box」「Dumplin' 」
「The Christmas Chronicles」
「ROMA」
「Private Life」
「The Ballad of Buster Scruggs」
「Elite」
「Bodyguard」
「Baby」
「The Protector」
「The Haunting of Hill House」
「Chilling Adventures of Sabrina」
「The Kominsky Method」
「Big Mouth」
「Narcos:Mexico」
「You」
「Sex Education」
「Tidying Up with Marie Kondo」
「The Umbrella Academy」
「Triple Frontier」
「The Irishman」
「6 Underground 」
「The Politician」
「The Crown」
「13 Reasons Why」
「La Casa de Papel」:邦題は「ペーパー・ハウス」です。「人質立てこもり強盗もの」「一種の金庫破りもの」です。「警察VS.強盗団」「いかに逃亡するか」という、ある意味で単純な構図なのですが、ヒューマンドラマの要素が丹念に織り込まれ、警察と強盗団のシーソーゲームがスリル満点な感じです。「我々のしていることは、流動性の供給だ」といった理屈っぽいところなども、ドラマに厚みを加えています。ヒューマンドラマ的な場面がちょっと多いような気もしますが、トータルではとても楽しめる作品だと思います。
スペイン語の5.1ch音声で観るべきです。スペイン語はわかりませんが、スペイン語の響きが魅力的です。語源が共通の単語は、英語から類推できたりします。例えば、「機械(マシン)」は「マキナ」だったりします。欧州人が何か国語もできるというのは、結局、各言語が「方言」のようなものであるからであることがよくわかります。
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