Dolby Atmos for Headphones(ドルビー・アトモス・フォー・ヘッドホン)の効果をBluetooth3.0のワイヤレスオーディオレシーバーで確認できました
結論から言うと、Windows10のWindows Sonic for Headphones、あるいはDolby Atmos for Headphonesの立体音響は、ワイヤレス接続のヘッドホンやイヤホンでも楽しむことができます。
Netflix(ネットフリックス)の「Stranger Things(ストレンジャー・シングス 未知の世界)」の5.1ch音声を再生して確認しました。
エレコムのワイヤレスオーディオレシーバー(LBT-AVWAR700)をBluetoothでWindows10のパソコンに接続し、レシーバーにヘッドホンをつないで試してみたところ、Windows Sonic for Headphones、あるいはDolby Atmos for Headphonesを「オン」にして効果を感じることができました。
使用したノートパソコンはBluetooth4.0対応ですが、LBT-AVWAR700はBluetooth3.0対応なので、パソコンとはBluetooth3.0で接続していることになります。そして、LBT-AVWAR700に接続した有線のイヤホンで、立体音響効果を確認できました。
ということは、最近のBluetooth5.0やBluetooth4.0対応のワイヤレスイヤホンやヘッドホンでも、Windows Sonic for Headphones、あるいはDolby Atmos for Headphonesの効果を楽しむことができると考えられます。
ただし、Bluetooth接続は不安定になる場合もあるので、有線のヘッドホンやイヤホンの方が安定しているのは間違いありません。
◆Netflix(ネットフリックス)の「Stranger Things(ストレンジャー・シングス 未知の世界)」は、エミー賞の「音響賞」を受賞しています
なお、Netflix(ネットフリックス)の「Stranger Things(ストレンジャー・シングス 未知の世界)」は、エミー賞を受賞しています。
第69回エミー賞では、キャスティング賞、メインタイトルデザイン賞、メインタイトルテーマミュージック賞、編集賞、音響賞の5部門を受賞。
第70回エミー賞では音響賞を受賞しています。
音響賞を2回連続で受賞しているので、その5.1ch音声をWindows Sonic for Headphonesを利用して視聴していたのは正解だったと思います。
【以前、「楽天ブログ」に記載した内容を再構成しています】
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