■IMDbでも「☆8個」の高評価です
2時間40分ほどあるので、ちょっと長すぎる感じではありましたが、「ブレードランナー」のその後の世界の物語なので、「ブレードランナー」ファンにとっては必見の作品だと思います。
もちろん、パソコンの音声の設定は、立体音響「Dolby Atmos for Headphones」を利用し、「ブレードランナー 2049」の再生画面での音声設定では、「英語(5.1ch)」を選んでいます。
「ブレードランナー 2049」は、ネットフリックスで「Dolby Atmos」で配信されているようですが、私が現在契約しているスタンダードプランは、「Dolby Atmos」非対応なので、残念ながら「5.1chサラウンドサウンド」での視聴になります。
以前、ネットフリックスのプレミアムプランを契約している時に「Dolby Atmos」配信作品を「Dolby Atmos for Headphones」で再生しても音声メニューは「英語(5.1ch)」といった表示にしかならなかったので、「Dolby Atmos for Headphones」で「Dolby Atmos」の表示が出ることはほぼあきらめて、スタンダードプランに変更しました。
しかし、「Dolby Atmos」は、チャンネルベースの音声にオブジェクトベースの音声を組み合わせているものなので、「Dolby Atmos for Headphones」は、チャンネルベースの「5.1chサラウンドサウンド」に対応しているはずです。
つまり、「ネットフリックスのDolby Atmos」=「Dolby Digital Plus 5.1ch」+「オブジェクトベース」ということだと思われるので、「Dolby Atmos for Headphones」は、「Dolby Digital Plus」に対応していると思います。
■サウンドデザインがしっかりした映画は、サラウンドサウンドにこだわって観たい
「空飛ぶクルマ」の飛行音など、「ブレードランナー 2049」はサラウンドサウンドが充実しています。
サラウンドサウンドが作り込まれている映画を観る場合は、できるだけサラウンドサウンドを楽しめる機材で観たいものです。
といっても、Windows10のノートパソコンと普通のヘッドホンやイヤホンがあれば、Dolby Atmos for Headphonesか、Windows Sonic for Headphonesをオンにするだけで、Netflixの5.1ch音声を楽しむことができます。
「パワフルBass」が、Dolby Atmos for Headphonesの特徴の一つですが、イヤホン「HA-FX3X」で再生すると、迫力ある重低音が響きます。
確かに、ヘッドホンやイヤホンでは、どうしても音の定位が頭の周辺になってしまいますが、「パワフルBass」という「5.1ch」の「.1」の部分を楽しめるだけでも、「Dolby Atmos for Headphones」の設定をオンにしている価値があると思います。
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JVCケンウッドのイヤホン「HA-FX3X」は音の解像度も高いので、音楽再生でも活躍します。
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